やる気が出ない朝に試したい3つの習慣


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やる気が出ない朝に試したい3つの小さな習慣

朝起きてもなんとなく体が重い、やる気が出ない…。
そんな朝、ありませんか?

目覚ましが鳴っても布団から出たくない。顔を洗ってもシャキッとしない。
特に40代に入ると、ホルモンバランスの変化や睡眠の質の低下など、心と体に変化が現れやすくなります。
実は「やる気が出ない朝」は、誰にでもある自然なことなんです。

でも、そんな朝を「なんとなくやり過ごす」のではなく、
ちょっと整えるだけで、気分がふっと軽くなることも。

今回は、そんな“やる気が出ない朝”に試してほしい3つの小さな習慣をご紹介します。


1. とりあえず白湯を飲む

起きたらまず、白湯を1杯。
体の内側からじんわり温まり、眠っていた胃腸もゆっくり目覚めてくれます。

水でもいいけれど、白湯は特に「内臓の冷え」や「代謝の低下」が気になる40代女性にぴったり。
時間がない朝でも、やかんで2〜3分沸かせばOK。マグカップ1杯分だけで十分です。


2. 窓を開けて日光を浴びる

起きたらカーテンを開けて、外の空気と光を部屋に入れてみましょう。
朝の光には「セロトニン(幸福ホルモン)」を分泌するスイッチがあります。

たとえ曇り空でも、外の明るさに触れることが自律神経のスイッチに。
気分が少し上向くだけで、「今日もなんとかなるかも」と思えるようになりますよ。


3. “がんばらない”ToDoリストを書く

「今日もいろいろやらなきゃ…」と思うと、それだけで疲れちゃう。
そんなときは、“がんばらない”ToDoリストを作ってみてください。

たとえば――
・洗濯物を干す
・白湯を飲む
・5分だけストレッチする

たった1~3個でOK。
小さなタスクをこなすだけで「できた感」が生まれて、自然とやる気もわいてきます。


おわりに:完璧じゃなくていい朝にしよう

元気な朝もあれば、なんとなく気が重い朝もある。
そんなときは「ちょっと整える」だけで、1日のスタートがふわっと軽くなることもあります。

それでも、どうしても気持ちが切り替わらない時は――
誰かの手を借りるのもひとつの方法。

リラクゼーションマッサージや足つぼなど、
体をゆるめることで「やる気スイッチ」が自然に入ることもありますよ。

がんばりすぎず、自分をいたわる朝をつくっていきましょうね。